libcom_errの復旧

昨日書いたとおり、gentooインスコCDから起動してという方法を取りました。

今回簡単にバージョンが上げられなくなったのは、com_errとssのパッケージがe2fsprogs-libsに統合されたから何ですね。

復旧メモ

Gentooインスコディスクで起動

特に書くこともなく

ソフトウェアRaid

僕はソフトウェアraidな人間なのでまずはアレイを有効にします。

以下の手順で有効にする。

#mdadm -E --scan >> /etc/mdadm.conf
#mdadm -A /dev/md0
#mdadm -A /dev/md1
#mdadm -A /dev/md2
#mdadm -A /dev/md3
#mdadm -A /dev/md4

一行目でRaidのアレイ情報を生成してます。
−Aはアサインです。既に作成済みのアレイを有効にします。
うーん、for文で書いた方が早かったかなぁ

#for i in 0 1 2 3 4 do mdadm -A /dev/md${i} done;

ファイルシステムのマウント

libcom_err.so.2を保存する場所をマウントする。

僕の場合は以下

#mount /mnt/gentoo /dev/md2

libcom_err.so.2のコピー

普通にコピーします。

#cp /lib64/libcom_err.so.2 /mnt/gentoo/lib64/

これで、完了です。

と、思ったらe2fsprogsも削除しているという状況でした。この辺もインスコCDからchrootとして解決したので、あとでメモ書きでも。