パーティション番号の修復+DHCPD

パーティション番号の修復

HDDのパーティションの番号づけが気がつくと

バイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1176 1335 1285200 83 Linux
/dev/sda2 * 1 1175 9438156 7 HPFS/NTFS

のように、シリンダ位置と番号づけが逆転していたので、
LiveCDなLinuxでfdiskして修正することにしてみました。

とりあえず、fdiskのヘルプを見ていると、
特に思い当たるコマンドが見つからない。。。

うーむ、と、眺めていると、

v 領域テーブルを照合する
w テーブルをディスクに書き込み、終了する
x 特別な機能 (エキスパート専用)

ふと、エキスパート専用なるものを発見したのでさっそく見てみると、

e 拡張領域をリスト表示する
f 領域の順序を適正化する
g IRIX (SGI) 領域テーブルを作成する

と、"f"というコマンドを発見。
実行して、

バイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 1175 9438156 7 HPFS/NTFS
/dev/sda2 1176 1335 1285200 83 Linux

無事、順序が適正になりました。

余談ですが、他の方法として、

パーティション削除->同一のシリンダでパーティションを作成

という方法もあるんですが、危険なのでやめました。
以前、行ったときは成功したんですが、リスクが大きいので。。。

DHCPD

学校の実験でDHCPDを立てる必要が出てきたので、適当にたててみた。

ノートPCにはLinux布教用でUbuntu(デスクトップ)入れてある。

パッケージマネージャーで "DHCPD" で検索して見たところ、
http://udhcp.busybox.net/ なるものがヒット。

使いやすそうだったので、とりあえず、入れてみた。

設定ファイルは "/etc/udhcpd.conf" で参考を元にして設定した。

参考
http://udhcp.busybox.net/udhcpd.conf

アドレスの幅を小さくしたかったのと、
ネットワークを同じにしたかったので、下の様に変更。

# The start and end of the IP lease block

start 192.168.10.20 #default: 192.168.0.20
end 192.168.10.25 #default: 192.168.0.254

デーモンを起動して、ノートPC一台のループで実験して見たところ、
正常に動作しました。